余談 『ルート66をゆく:アメリカの「保守」を訪ねて』 松尾理也『ルート66をゆく:アメリカの「保守」を訪ねて』(新潮新書2006年)も読みました。何故か今だに色々な人に加藤先生と呼ばれるので、先生っぽいことを続けなければなりません。つらいなー(ここで地獄のミサワさんを思い出していただけると嬉し... 2016.07.02 余談
働くこととキャリア 仕事のお金の払い方は、その人の人格があからさまに出る場所です。 私、確信しているのですが、タダで役務提供してもらうのは発注側にもあまり良いことは無いです。やらされる側は勢いとかお付き合いで引き受けちゃったりしますが、勢いで引き受けた場合など特に、時間経過とともにめんどくささが激増して、仮に何か本当にタダ... 2016.07.01 働くこととキャリア
書評・読書記録 新・ローマ帝国衰亡史 ローマ風の名前はどれも似ているのでなかなか識別が難しかったのですが、内容は結構面白かったですこの本。私はイギリス近代史ゼミだったので古代史は大学では殆ど勉強しませんでしたし(古典古代史は高橋秀先生でした当時)、塩野七生は生理的にどうしても無... 2016.07.01 書評・読書記録
働くこととキャリア クリエイティブクラスが統計上はいっぱい居るのにイノベーションが起こらない街には、これが足りない。 昨日は立教大学大学院文学研究科の後輩と、15年ぶりくらいに飲みに行きました。前回は2001年2月、池袋西口の、今はホテルストリックス東京という名前になっているホテルの中華料理店で、後に雲南省が専門の文化人類学者になった岡晋くんと3人で、でし... 2016.06.30 働くこととキャリア
働くこととキャリア クラウド作業やリモートワークで生産性が高い人材と、いわゆるコミュ力が高い人材の違いに目を向けるべき時期かもしれない。 クラウドで繋がったマルチリーダーシップのチームによるプロジェクト進行の生産性を経験していると、物理オフィスに集まってミーティングして電話とFAXとガラケーのキャリアメールと3日に一度チェックするかもしれないプロバイダe-mailですり合わせ... 2016.06.16 働くこととキャリア
働くこととキャリア 今の日本の新卒採用の多重面接はヤクザの盃事みたいな大家族主義なのではないか 先日、教え子の若い社会人たちと、教え子たちが連れてきた就活生たちと、知り合いのおじさんたちと、日本の新卒採用、特に巨大企業の採用について議論になりました。巨大企業の面接ってテストやらせたり何度も何度も面接に呼び出して同じ質問したりで、あれ何... 2016.06.13 働くこととキャリア
教育 日本の若いろう者の手話における指文字使用の増加の噂 最近、日本の若いろう者の手話における指文字の使用割合が著しく上昇しているのではないか、という話を現場で耳にするなど。読話(唇の動きを読み取るスキル)の訓練はろう文化の抑圧だというキャンペーンがブームになった結果、以前ならば手形+口形で表現し... 2016.06.11 教育
育児 父親が子供と遊ぶことは特別なイベントなどではなく日常の中の当たり前の時間なので、マニュアル読んだり講演会聞いたりというのはあまり意味が無いのではないかと 土曜日は息子と一緒に、5キロ離れた(矢の口幼稚園用語で言うところの)「天神山」まで、湧き水を汲みに行って来ました。いつもの駅までの道からちょっと脇に逸れて、歩いたことの無い道を探検して、入ったことの無いお店に入って、いつもの川沿いの道を歩い... 2016.06.07 育児