書評・読書記録

第九軍団のワシとアクイラ家

ローズマリー・サトクリフを集中的に読むキャンペーン『第九軍団のワシ』(The Eagle of the ninth)読む順番おかしくね? とか言わない!サトクリフのローマン・ブリテン大河シリーズの正伝1作目です。(外伝ではもっと前の時代の『...
アート&デザイン

宇宙戦艦ヤマト2202・第3章「純愛編」を見てきました

立教のホームカミングデーで軽音楽部の大先輩にお会いした帰りに、シネマサンシャインで見てまいりました。ヤマト2202・第3章「純愛編」。 前回ラストで第11番惑星の真上に出現したガトランティスの大艦隊が、ヤマトを砲撃で11番惑星の地下に埋めた...
書評・読書記録

ローズマリー・サトクリフ『落日の剣』

サトクリフを読むキャンペーン『落日の剣』(Sword at Sunset, 1963)1959年に発表された『ともしびをかかげて』と連続したお話です。5世紀中頃。前作ではケルト系のブリトン人の王として立ったアンブロシウスが侵入してくるサクソ...
アート&デザイン

『ともしびをかかげて』

最近集中的に読んでいるローズマリー・サトクリフ。『ともしびをかかげて』(The Lantern Bearers, 1959)を読了しました。このシリーズは日本では岩波少年文庫に入っているんですが、読んでいる限りでは今ならヤングアダルトですね...
教育

小5相手に仕事と投資について話す

先日もスイッチオーナーズクラブ以外の子供たちがうちに遊びに来たのですが、椅子のモックアップを作る私に興味津々。 これ作って届けて貰える金額を聞いてさらにびっくり! 自由研究の工作とあの段階では見た目大して変わりませんからね。なんでそんなお金...
書評・読書記録

ローズマリー・サトクリフ『ヴァイキングの誓い』

ローズマリー・サトクリフを読むキャンペーン『ヴァイキングの誓い』(2002年ほるぷ出版)原題は"Blood Feud"(血の恨み)です。1976年刊行。時代は9世紀後半で、サトクリフの本では珍しく、舞台はブリテン島からどんどん離れて行く仕立...
働くこととキャリア

武居奈緒子『三井越後屋のビジネスモデル』書評

武居奈緒子『三井越後屋のビジネスモデル』(幻冬舎メディアコンサルティング、2015)書評です。著者は神戸大の博士課程を出て摂南大教授。学位は博士(商学)。最初にレーティング行きましょうか。五つ星で評価するとこれは星二つ。駄本でした。理由を以...
教育

箱型筆箱に拘るバカの居場所は長峰小学校だった

個人面談終了。箱型フデバコについての聞き取り調査の結果をお知らせします。・箱型フデバコではないから云々と発言したのは稲城五中ではなく長峰小の教員。名前は教えてくれなかった。「名前わからないですか? わかるなら教えて下さい晒すから。」「いやあ...