昨日だか今日だか発売になった「Tarzan」誌にホクレア関係の記事が三つ掲載されています。
まずは内田正洋さんの連載。今回はホクレアの日本航海の意味について。内田さんも私と同じように、終わってみないと本当のところは解らない(というか意味づけすることは出来ない)けれども、個人個人が自分の中に意味を探していって、それが集まっていくことが重要なんじゃないかという立場のようです。なかなか読み応えがある回でした。
それから入谷拓哉さんが「エディ・アイカウ・ビッグウェーヴ・インビテーショナル」サーフィン大会についての記事。ご存じのように入谷さんは2004年の大会ではライフセーバーとして参加された経験もあります。
最も興味深いのは内野かな子さんによる、昨年12月15日のアリンガノ・マイス進水式のレポート。現地まで行ってこの儀式をレポートされたのは内野さんだけということになりそうですから、これは貴重です。例によってすっきりした良い文章です。
ところでホクレアとアリンガノ・マイスは16時45分にケアラケクア湾を出航したようですね。すぐに翻訳にかかりますので。