投票結果など

 2/12から1ヶ月の間の投票のテーマは「ホクレア号が本当に来たとしたら、あなたはどうしますか?」でした。結果は

見に行く 31.3% 5人
差し入れを持っていく 12.5% 2人
何かお手伝いさせてもらう 43.8% 7人
エディ・アイカウの魂にお祈りする 12.5% 2人
何もしない 0.0% 0人

http://blogs.yahoo.co.jp/hokulea2006/POLL/yblog_poll_result.html?fid=10069&no=51160

 注目すべきは「手伝いたい」が半数弱だったこと。やはり何か主体的に関わりたいという気持ちをお持ちの方の割合が、少なくともホクレアが何かを知っている方々の間では、それなりに多いという事が言えるかも知れません。

 これは、「お金が無い組織」が呼ぶケース(例えば私が提唱しているボトムアップ・モデル)をやる上では、心強いデータですね。

 次の一ヶ月間は、個人的にどの航海カヌーの日本来航を希望したいかという投票。ホクレアについては説明は不要でしょう。マカリイはビッグアイランド、カヴァイハエを母港とする、ハワイで3番目の航海カヌー。これまでにタヒチやマルケサス諸島、サタワル島への航海を成功させています。

 テ・アウレレはアオテアロアのマオリが運行する航海カヌーで、これまでにタヒチやクック諸島、マルケサス諸島、ハワイへの遠洋航海を成功させ、次の目的地をラパ・ヌイに定めています。

 テ・アウ・オ・トンガはクック諸島の持つ2艘の航海カヌーのうち新しい方。全長は現在世界最大で、これまでにやはりタヒチやマルケサス諸島、ハワイへの航海を行っています。現在は1番鑑のタキツムとともに、クック諸島の学校教育の一環としての航海術の実習船の役割を担っています。