2011年度2年次専門演習「写真と社会」5月分課題一覧

5/17
 
「自分が一番好きな人物写真を1枚(自作でも雑誌等の切り抜きでも良い)を用意し、何故その写真が好きなのかを780字から820字の間で簡潔にまとめた文章とともに持参せよ」
 
5/24
 
(グループワーク)指定されたポートレートに可能な限り「似せた」ポートレートを撮影し、写真店でA4サイズにプリントしたものを3点用意して提出せよ。その際、手本となった作品のどこに注目し、どのように工夫してその特徴を模倣したのかをA4のレジュメ1枚にまとめて配布し、グループごとに報告せよ。
 
5/27
 
藤原章生『絵はがきにされた少年』(集英社文庫、2010年)収録の「あるカメラマンの死」「絵はがきにされた少年」の各章を読み、それぞれについて以下の内容でレポートを書いて5/2721時までにメールにて送稿せよ。
 
「あるカメラマンの死」…自分がケビン・カーターだったら、どのような行動を取ったか。その行動はどのような視点から見た場合に「正しい」と主張しうるのか。1600字以上。
 
「絵はがきにされた少年」…絵はがきのもととなった写真を撮影した人物の行為は倫理的に許容しうるのか、許容できないのか? その理由は何故か? 1600字以上。