長崎では20日に歓迎委員会発足

以下、下記ウェブページより。

「星や太陽など自然環境から船の位置、進む方角を確認する古代の航法でハワイから日本に向かっている古代式航海カヌーを長崎でも歓迎しようときょう、市民などによる歓迎委員会が発足しました。日本を目指しているのは、近代的な航海機器を使わず自然環境を利用する「スターナビゲーション」で航海する古代式カヌー「ホクレア号」。ホクレアは、ハワイ語で「幸せの星」という意味です。ホクレア号は日本時間の今月12日にミクロネシアのヤップ島を出航し、現在沖縄に向かっていて、日本では、沖縄、熊本、長崎福岡など8つの港に寄港する予定です。ホクレア号歓迎委員会は、海洋環境の保全活動やマリンスポーツに親しむ市民などがメンバーできょう長崎市で発足会を開きました。ホクレア号は、自然環境保全や平和を訴えることも航海の目的としており委員会では、寄港時のホクレア号クルーと市民の交流など歓迎を市民レベルでどう行うかについて意見を交わしました。ホクレア号の航海は気象状況に大きく左右されるため長崎への到着は来月中旬ごろになる見通しです。」

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