2009-03

教育

「多文化の世界 <マイノリティ文化の抑圧・復興・贈与>」の、シラバスより若干詳しい解説

この講義では、複数の文化が接触し、あるいは混在しているような状況での人々の振るまいを、幾つか紹介していきます。 そうした状況の多くは多数派と少数派の考え方や利害がぶつかり合うような場ですし、そのような場において教養人は少数派の立場に立つこと...
その他

写真の裏をめくったら(笑)

立教大では「一般教養科目」の代わりに「全学共通カリキュラム」というものをやっているのですが、今年はこんな講義が登場しています。「写真-現在・過去・未来<撮ること,見ること>」■授業の目標写真は大きな節目を迎えている。しかし,写真を撮ることと...
南山東部地区区画整理事業問題

シラカシの森

今日は川崎市にある東高根森林公園に行ってきました。目当ては天然記念物にもなっているシラカシの森です。 シラカシというのは常緑の広葉樹、つまり秋になったら丸裸になる木ではなくて、一年中緑の葉っぱがついているタイプの木であり、しかも松やら杉やら...
ミクロネシア

ムソウマルとシミオン・ホクレアがパラオまでまた

2月末からヤップ島の航海カヌー2艘がパラオまでの航海をしていたそうです。 古い方のカヌーは「ムソウ・マル」。拓海広志さん率いる日本のNPO「アルバトロス・クラブ」が資金を提供して建造し、1994年にマウ老師の指揮のもとパラオまで行って帰って...
ホクレアのパルミラ環礁航海

ホクレアが西に転針。そして・・・

カマ・ヘレのマイクおじさんが最新の状況をまた長い文章で説明してくれています。 まずハワイ時間の18日朝、ホクレアは進路を西に向けました。結局、北極星はよく見えなかったみたいですが、それでもブルース船長の決断はほぼビンゴ。時間をかければキング...
ホクレアのパルミラ環礁航海

ホクレアはパルミラ環礁まであと1日・・・ただし

昨晩のマイクおじさんの報告は、ブルース船長の航法についてのかなり突っ込んだ解説になっていました。 今回の航法の基本的なプランは以下の通りです。・パルミラ環礁の東側に設定した「コーン」から外れないように南下し、北緯6度に達したところで西に転針...
南山東部地区区画整理事業問題

自然を守れという無責任

マスメディアに盛んに取り上げられたせいで、稲城市の南山東部地区区画整理事業を批判する意見が色々と開陳されるようになりました。 それ自体は別に良いのです。言論の自由というものがありますから。しかし、これまでの議論の経緯であるとか、事業の性質や...
ホクレアのパルミラ環礁航海

3種の旗

17日付のQ&Aでは、出航の時に掲げられていたハワイ州旗以外の旗についての説明も公開されていましたよ。 私は確認出来なかったのですが、カマ・ヘレはアイルランドの三色旗(横並びで左から緑・白・オレンジ)も掲げていたらしいです。これは今回の船長...