2006-08

告知

Kyselka先生の名前の読み方

ちなみに作者の名前のカタカナ表記が「クセルク」になっているので、おやっと思った方もおられるかもしれませんね。 Kyselkaをカタカナにどう移すかについては、私、じきじきにKyselka先生にメールでお伺いを立てました。先生からのお返事はこ...
文化

今夜はトレドです

NHK総合午前零時より「世界ふれあい街歩き:輝く古都トレド」  2巻ではこの街に拉致られた●●●が酷い目に遭います。
文化

戦争をする格差社会が怖いわけ

この記事は17世紀初頭のスペインに関するお話です。 「カピタン・アラトリステ」シリーズ翻訳の為、当時のスペイン社会についても色々と調べているのですが、戦争大好きな国家が社会の内部に格差を抱えていると、徴兵制なんか無くても事実上の徴兵制みたい...
告知

もう良いみたい

『星の航海術 ホクレア号冒険記』青土社W・クセルク著/加藤晃生(訳)  予価2,520円 ナイノア・トンプソン氏に天文学の初歩からを教えて、ナイノア式のモダン・ウェイファインディングの創始に巨大な貢献をされたWill Kyselka先生の著...
翻訳作業

地図どうしよう

昼飯を食い終わってジョン・マクラフリンのLPを聴きながら『地球温暖化の真実』という本を読んでいたら、O内から電話が入りました。 3巻の地図どうしましょうというご相談。 3巻の舞台はネーデルラント南部、いわゆるフランドル地方です。隊長たちはブ...
ミクロネシア

ミクロネシアを知るための58章

ようやく、マウ・ピアイルック師一門以外の航法師たちにも注目が集まり始めたミクロネシア海域ですが、現在日本語で読める中では最善の概説書がこの本です。印東道子編『ミクロネシアを知るための58章』(明石書店、2005年) 編著者の印東さんはミクロ...
告知

拓海広志さんがウェブログをスタート

かつてヤップ・パラオ間に、航海カヌーによる石貨運搬航海を復活させた海の仕掛け人、拓海広志さんがウェブログをスタートされました。 2回目の記事がいきなり特濃です。
文化

reconquista→1492→conquistador

アラトリステ隊長の中の方がレオン市の名誉市民になるそうですね。 しかし、日本でレオンといえば普通は元大洋ホエールズのレオン・リー。お兄さんはレロン・リーといいましたね。他に有名なレオンってありましたっけね。無いよね?  しかし、スペイン王国...