2006-05

日本の海

奄美の伝統木造船ワークショップin鹿児島

鹿児島大学の服部芳明先生から、以下の案内が届きました。 今週日曜日に、鹿児島市城山町の鹿児島県歴史資料センターで、奄美の伝統的な木造船のワークショップが開催されるそうです。船大工の坪山豊さん(奄美のシマ唄の唄者としても非常に有名な方です)の...
ミクロネシア

ポポポポポ

以前お伝えしたPollap島のPwoの儀式の件ですが、またいくつか情報が入ってきました。ミミ姐によれば、Pwoの儀式は実はハシゴというか、二カ所で行われるんだそうです。どっちが先かわからんですが、Pollap島とPulusak島で順に開催さ...
教育

愛は笑う

国を愛するというのも一つの愛の形だ。そして愛の目的は愛することそのものにある。のはずなのに、国を愛するということが、猟官活動や選挙の票集めや雑誌の売り上げ拡大やルサンチマンの解消に差し向けられているとしたら、たぶんそれは愛以外の何かを多量に...
教育

空気を読む愛国

そんなことを考えていたら、最近ちょっと面白いものに出会った。仕事で翻訳しているスペインの歴史小説だ。舞台は17世紀初頭のスペイン。主人公は軍人崩れの殺し屋、ディエゴ・アラトリステ・イ・テノーリオ。アラトリステは金を貰って見ず知らずの人間を手...
教育

beyond the homes of Donegal

ロック音楽についてはどうだろう。フリンジ音楽が流行った頃、それらに影響を受けたバンドが日本にもいくつかあった。ヒートウェイブとかソウル・フラワー・ユニオンだ。では彼らは故郷にいかにして向き合っただろうか。たしかに彼らが共作した「満月の夕」は...
教育

to go and kill the yellow man

ビッグ・カントリーやアラームやU2は衒い無く故郷を歌ったと書いた。彼らにそれが出来たのは、スコットランドもウェールズもアイルランドもフリンジだったからという側面もあるだろう。 これは、同じ頃にアメリカ合衆国で故郷を歌っていたブルース・スプリ...
ミクロネシア

航法術の講義

「ユリ男のユリシー環礁日記」さんに、航法術の講義をしている画像がアップされているので紹介。奥のお兄さんのお腹がセクシー。
教育

for A New South Wales

アラームのマイク・ピータースとエディ・マクドナルドは「A New South Wales」でこう歌った。「この美しい土地に加えられた陵辱 あるいはボタニー・ベイの町に 流刑にされた僕の曾祖父に でも、それでもこの土地は素晴らしい 新しいサウ...