評論 個別包装の菓子は俺的にはオーバースペックだから署名活動したJKの主張には一理ある 日本の大手菓子メーカーの個別包装は改善・改良・見直しの余地が絶無なのかどうかが話題ですが、昨日あらためてスーパーでお菓子コーナーを回ってみて思ったことをご報告します。 「俺はガキの頃の方が、お菓子コーナーにときめいていた」 それは何故なのか... 2020.07.20 評論
働くこととキャリア 表と裏がひっくり返ってる人。 それにしても三浦先生の手記から察するに大学というところは職場としてはかなりインタレスティングでエキサイティングなところで、到底自分がそこにマッチして幸せに生きられるとは思えない。 急いで付け加えておくと、自分が知る(所属したところも含めて)... 2020.07.14 働くこととキャリア評論
評論 日本のSF批評のレベルがどうにも低い感じがする理由を書き留めておく ふと思いついてCINIIで調べてみたら、文学としてのSFは日本では「アカデミックに研究している人がいない」と言って良いんじゃないかというレベルでまともな論文が出てこなかった。これが日本文学や英米文学、フランス文学、南米文学など伝統的ジャンル... 2020.07.14 評論
書評・読書記録 54年くらい昔の常識で止まっているような俗流文学論が多すぎてもう 批評というものについての理解が1960年代以前の古き良き作家論や作品論の段階で止まっているような(しかし私よりかなり若い)小説家や編集者を発見するのに、さほどの苦労を要しないということに戸惑っている。こないだ立教の文芸思想専修の先生と話した... 2020.07.13 書評・読書記録物書きの仕事評論
評論 時給416円で3ヶ月限定雇用の部下を最終決戦に帯同させるべきかという問題 おはようございます。『竜が居ない国』、主人公パーティーはいよいよ最終決戦の地、マハラビエ市へと向かうことになります。主人公ソルが先へ進む決断をする下りは、ファンタジー小説(や企業小説)ではあまり見られない思考の展開になっているような気がしま... 2020.06.29 評論
インターネット文化 印税収入が無くても書き続けられる人々が、次の時代の主役になるのではないかという予想 2018年の書籍の売り上げランキングを見ていたんだが、小説部門だと10位が田中芳樹の(あのどうしようもない駄作となった)アルスラーン戦記最終巻で、推定売上部数は109,161。ビジネス書だと10位が(聞いたこともない)『 サラリーマンは30... 2020.06.15 インターネット文化物書きの仕事評論
評論 パワーアンプをTopping PA3にしました 仕事部屋のアンプを、いわゆる「中華デジアン」の老舗、ToppingのPA3にしました。Topping PA3 デジタルオーディオアンプ 80W(2系統) 高性能MCU搭載 双方向アナログ入力 RCA 中華 HIFIアンプ オーディオ 低ノイ... 2020.06.07 評論
インターネット文化 本や雑誌は重版が決まったら即、SNSで告知すべき 京成線沿線にある「ときわ書房」という本屋の店員さんが、本や雑誌を重版する時に、最初にSNSに告知するのは止めろとTwitterで主張本や雑誌を重版する時に、最初にSNSに告知するのは止めろとTwitterで主張して、議論になっています。この... 2020.05.25 インターネット文化評論