教育

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研究する人生から商売する人生へ

昨日、教え子から「修士論文提出しました」という報告がありました。2年前の卒論ゼミの子です。ちなみに卒論も、地味で手堅いけれども自分の問題意識を丁寧にブレークダウンして研究テーマに落とし込んだ論文で、その年度の優秀論文の一つに選ばれました。 ...
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学業以前に生活をどう成り立たせるか、という困難を抱えた学生たちは、もっと周囲に頼りましょう。

若い方々は学業についてはどんどんハードにやって自分を追い込んでいくべきだと思うのですが、学業以前に、自分の生活をどう支えるかというところで困難を抱えてしまっている学生の相談を受けることも、ままあります。 向こうから相談してくれたらまだ良い方...
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卒論提出報告を元ゼミ生たちから受ける

今日が卒論締め切り日だったそうで、昨晩から今日にかけて教え子たちより卒論提出報告が何件かありました。 ともかくゴールまで独力で到達出来たのは良かったと思います。内容は未見ですが、面白いことに指導教員の先生からの情報では、2年次3年次で顕著な...
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松井博『企業が帝国化する』書評:グローバリズムと職人気質は共存しうるのか

松井博さん(元アップル社シニアマネージャー)の『企業が帝国化する』を一昨日読んだので、その感想をまとめておきます。 本書では多国籍企業の中でも特に、自分の事業分野で圧倒的な影響力と収益を持つ巨大企業を「私設帝国」と定義し、こうした「私設帝国...
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卒論の参考文献は30冊が最低ラインだと思う。

今日も講義の帰りに6冊借りて来ました。 日本史2冊、ビジネス書2冊、経済学1冊、ファッション1冊。これは、より良い講義をするためであり、より良い商品を作るためです。これ以上借りたらカバンに入らないから、ここで止めておきました。 そういえば私...
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共産党中央委員会みたいなPTA役員会って、今時いらなくないですかぁ?

学芸会行って来ました。息子の出番だけさらっと見て、でもきっちり三脚立てて写真も動画も押さえて帰宅。 望遠レンズの中の息子は相変わらずマイペースで、みんな神妙な顔で立っている中で一人だけこっち向いて大喜びで手を振るわ、演奏が始まっても一人だけ...
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若いんだもの、劣等感なんかあって当たり前である。

学生だと一つや二つ、どこかに劣等感があるのは当たり前なんですが、それを塗りつぶす為に超有名企業に入ろうとする、なんて愚かですよ。 しかもそういう自分の行動の根底にあるのが劣等感であるということから目を背けていてはいけません。仮に首尾良く超有...
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履修登録や単位ごときに何の意味がある

幾つかのゼミに分かれていった去年の専門演習の学生たちが再び結集し、力を合わせて就活に取り組み始めている。 留学から戻って来たら入れるゼミが無かったという去年のフィールド演習の学生もそこに合流して、後輩たちと仲良く学びあっている。 そこ、とは...