OCCJの荒木汰久治さんの日記が更新されました。ホクレアで２日間の訓練航海に参加されたそうです。船上の経験についてのコメントは体験者ならではですね。航海中の航海カヌー上の環境は極めて過酷で、食い物も乏しいですが、とにかくむちゃくちゃ寒いそうです。赤道直下でも風は吹きさらしですし、波が高ければ飛沫がバンバンかかりますから、夜なんか体感温度は石器時代の人間の生活環境としては最も過酷なんじゃないかと言われています。
だから、ポリネシア人はあのような雄大な体格が必要だったんですね。
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それにしても、サモア人が特に格闘家を多く輩出しているのは何故なんでしょう。小錦、武蔵丸はサモア系のハワイ人（サモアから移民した親から生まれた）だし、マーク・ハントやジャマールもそうですよね。ということはジャマールの親戚のヨコヅナ（1990年代WWFで活躍したプロレスラー）もなんだな。
