スポーツ アマチュアという言い訳をする闇プロ 毎年毎年、話題になる、高校野球の選手使い潰し問題。毎年毎年、指導者サイドが「選手の気持ちを考えたら出してやるべき」とかぬかすわけですが、全国トーナメントでチーム競技で年功序列文化で3年で卒業でって、シチュエーションが徹底的に子供の気持ちを「... 2019.07.31 スポーツ教育
コミュニケーション 【たった一つの下らないルールで始める自己変革】私はこれで確定申告と酒に勝った。 フェイスブックで沢山目にする、おじさんたちの悩み。1) 確定申告が死ぬほど面倒くさい2) 酒が止められない私が下らないルールを使ってこれらをあっさり乗り越えた話を書きます。確定申告について。個人的経験から、確定申告の面倒くささの90%は領収... 2019.07.29 コミュニケーション
書評・読書記録 国立近代美術館「高畑勲展」が予想外に良かった 今日は毎年この時期のお約束、科学技術館の「青少年のための科学の祭典」へ。しかし会場に着いた途端に息子に追い払われたので(「父ちゃんがいると暴れられないから」たあどういうことだ)、お隣の国立近代美術館に行きました。企画展は「高畑勲展」でした。... 2019.07.27 書評・読書記録
物書きの仕事 エブリスタの「次に読みたいファンタジーコンテスト / 宮廷・継承・王族がテーマの小説を募集」に応募している作品のテーマがだんだんクリアになってきた。 「兵站貴族」おそらくはツァルガの陰謀により、イスベル子爵領の人口と税収はジャグリアが経営を任されてから3年で1.3倍にまで増えた。こうなると、家臣団や領民も次代のマハラビエ侯爵にはツァルガではなくジャグリアを望むようになる。更にツァルガは頃... 2019.07.26 物書きの仕事
書評・読書記録 パミラ・カイル・クロスリー『グローバル・ヒストリーとは何か』(岩波書店 2012)を読みながら、ファンタジー世界における社会構造の変化について考えている パミラ・カイル・クロスリー『グローバル・ヒストリーとは何か』(岩波書店 2012)著者は中国近世史の研究者です。ダートマス大学の先生。歴史学において、特定の国の歴史や、ヨーロッパ史とかアメリカ史のような大陸単位の歴史叙述ではなく、世界全体の... 2019.07.24 書評・読書記録物書きの仕事
書評・読書記録 国家理性とファンタジー小説 今日は「兵站貴族」4章を最後までアップ。『紋章の歴史』は主人公の家の紋章デザインを考えるための資料です。舞台は近世西ヨーロッパ的な世界ですが、紋章の体系はまだそれほど厳密には設定していません。軍制や騎士の従者の設定(騎士、騎士見習い、歩兵、... 2019.07.23 書評・読書記録
物書きの仕事 目指せ日本ファンタジーノベル大賞の話をゼミ同窓会でしてきた 今日は2013年卒の教え子たちと品川でランチ会でした。みんな卒業して6年。立派になりました。もうすっかり一人前の社会人。目を細めてしまいます。そういえばセンセーは最近何してるんですかという話になったので、一度書いてみたかったから小説を書いて... 2019.07.21 物書きの仕事評論
教育 【中学生向け】ふわっとしたお題で投げられた宿題の作文の書き方【脱・小並感】 表題の通りです。ふわっとしたお題、例えば「将来の夢」だの「人権について」だの「生命保険について」だのといった、掴みどころの無いお題と分量だけで飛んできた作文を始末する技法を解説します。【免責事項】本稿で説明する技法は大学以降では得点能力も高... 2019.07.19 教育物書きの仕事