教育 学業以前に生活をどう成り立たせるか、という困難を抱えた学生たちは、もっと周囲に頼りましょう。 若い方々は学業についてはどんどんハードにやって自分を追い込んでいくべきだと思うのですが、学業以前に、自分の生活をどう支えるかというところで困難を抱えてしまっている学生の相談を受けることも、ままあります。向こうから相談してくれたらまだ良い方で... 2013.12.26 教育
働くこととキャリア 新卒1年目の冬のツラさは美味しいツラさなのだ。 昨日は六本木と錦糸町でそれぞれ新卒1年目の御姉様とお会いしたのですが、さすがにお二人とも「仕事きつい!」とボヤいておられました。そりゃあきついでしょうとも。まだ仕事憶えている途中ですもんね。慣れてないから時間も余計にかかるだろうし、初めての... 2013.12.24 働くこととキャリア
大学の講義関連 年内最後の講義は2013ミス立教・鎌田あゆみさんの写真を事例に 年内最後の講義してきましたよ。今日はまず西洋哲学における「理性」「悟性」「感性」の分類をネコと立教大学池袋キャンパスを例にして解説。続いて写真における美の在処と絶対量を、「モナリザの現物と、モナリザの写真ではどちらがどれだけ美しいのか?」「... 2013.12.19 大学の講義関連
教育 卒論提出報告を元ゼミ生たちから受ける 今日が卒論締め切り日だったそうで、昨晩から今日にかけて教え子たちより卒論提出報告が何件かありました。ともかくゴールまで独力で到達出来たのは良かったと思います。内容は未見ですが、面白いことに指導教員の先生からの情報では、2年次3年次で顕著なパ... 2013.12.18 教育
働くこととキャリア ほんとうの怠け者とは、全ての責任を外部に転嫁し続ける者なのかもしれない。 よくビジネス書の類いで取り上げられる箴言に、プロイセンからワイマール共和国の時期のドイツで活躍した将軍であるハンス・フォン・ゼークトによる軍人の4分類というものがあります。日本語版ウィキペディアにはこんな風に書かれていました。" 軍人は4つ... 2013.12.11 働くこととキャリア
教育 松井博『企業が帝国化する』書評:グローバリズムと職人気質は共存しうるのか 松井博さん(元アップル社シニアマネージャー)の『企業が帝国化する』を一昨日読んだので、その感想をまとめておきます。本書では多国籍企業の中でも特に、自分の事業分野で圧倒的な影響力と収益を持つ巨大企業を「私設帝国」と定義し、こうした「私設帝国」... 2013.12.08 教育
育児 松井博にあって柴田文江に無いもの(敬称略) こないだ息子との会話()で話題になった柴田文江女史が日本の家電のスタイリングをバカにしているインタビューです。私が思ったのは以下のようなことです。1) 柴田文江はやはりデザインを「見た目をどうするかの問題(スタイリング)」として捉えている(... 2013.12.06 育児
教育 卒論の参考文献は30冊が最低ラインだと思う。 今日も講義の帰りに6冊借りて来ました。日本史2冊、ビジネス書2冊、経済学1冊、ファッション1冊。これは、より良い講義をするためであり、より良い商品を作るためです。これ以上借りたらカバンに入らないから、ここで止めておきました。そういえば私は卒... 2013.12.05 教育