2013-10

教育

若いんだもの、劣等感なんかあって当たり前である。

学生だと一つや二つ、どこかに劣等感があるのは当たり前なんですが、それを塗りつぶす為に超有名企業に入ろうとする、なんて愚かですよ。しかもそういう自分の行動の根底にあるのが劣等感であるということから目を背けていてはいけません。仮に首尾良く超有名...
教育

履修登録や単位ごときに何の意味がある

幾つかのゼミに分かれていった去年の専門演習の学生たちが再び結集し、力を合わせて就活に取り組み始めている。留学から戻って来たら入れるゼミが無かったという去年のフィールド演習の学生もそこに合流して、後輩たちと仲良く学びあっている。そこ、とはいう...
教育

ゼミ生たちの大恩人の披露宴に行って来ましたよ。

ゼミ生たちの大恩人の披露宴に行って来ましたよ。TNTエクスプレス・インターンシッププログラム以来、アマゾンに移られてからも沢山のゼミ生たち、あるいは専門科目履修生たちの面倒を見て下さった方(実は来週にもまた3年生たちが目黒のアマゾン本社を訪...
教育

病的創造者だけが選んで良い道というものがあるのです

私は写真関連の講義を多く担当していましたので、年に一人か二人はクリエイターの道に進みたいという希望を持つ学生が現れます。いや、もうちょっと多いかな。ですが、実際にフリーランスのクリエイターの道に進んだのは2人だけです。フォトグラファーが1人...
教育

尖っている人って、つまりどういう人なのか。

もう昨日になりますが、高校のかなり下の後輩に無理を言って、学生たちに会社訪問させていただきました(ありがとうございました)。外苑前の駅を下りた目の前に本社がある、とっても大きな会社です。案の定なんですが、学生たちは圧倒されて帰って来ました。...
大学の講義関連

また一人DNFですが意に介さず

今日の写真文化論、第1単元が終わったところで一人脱落。先週までに欠席や課題不提出で失単にリーチかかっていましたから、まあ、予想されたことでした。さて今日からは新しい単元「良い写真とは何だろう?」です。私からのイントロダクション(様々な人類の...
働くこととキャリア

退屈な社会人の日常を離脱する簡単な心がけを思いついた

大前研一の名言でこういうのがありますね。(以下引用)人間が変わる方法は3つしかない。1番目は「時間配分を変える。」2番目は「住む場所を変える。」3番目は「つきあう人を変える。」この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは「決意を新...
大学の講義関連

立教大学社会学部専門科目「写真文化論」月例レポート課題その1

今週の課題に皆さん苦悶しておられる状況下でこれは鬼畜かもしれませんが、最初の単元を振り返るレポート課題の投下です。答えの用意されていない問いに挑むことを楽しめなければ、大学生になどなるべきではないのです。課題についての質問・相談・議論は大い...