2010-09

環境問題

秋川

今日は息子と二人で秋川に遊びに行ってきました。秋川というのは多摩川の支流の一つで、檜原村からあきる野と流れてきて福生の睦橋で多摩川に流れ込む清流です。 私たちは圏央道あきる野インターチェンジ手前の川沿いの道に車を駐め、折りたたみ椅子を出して...
6巻

それってエリア88

3章「ワディ・ベルッチ襲撃」 イニゴが自ら志願して参加した「行軍」は後味の悪いものになった。 オラン駐留軍を事実上切り盛りするビスカルー曹長はフランドルでの従軍歴があり、アラトリステと共通の知り合いも多く、アラトリステとイニゴが「行軍」に参...
その他

謎のポーズ

デジタル一眼レフの良いところは、ためらいなくシャッターを切りまくれるってとこですね。実際の戦争を経験した兵士が電動エアソフトガンのサバイバルゲームを見て「馬鹿野郎! あんな何百発も入る弾倉を使っていては訓練にならん! 兵士ってのは戦闘の最中...
6巻

行軍志願

2章後半 イニゴとアラトリステは、コポンスが語る北アフリカ駐留軍のありさまに聞き入っていた。 北アフリカには補給も滅多に来ないし、給料もまず支払われない。それでも北アフリカのスペイン駐屯地が陥落しないのは、愚かなスペイン兵たちはそんな状況で...
6巻

作者はサドだ

2章「オランに送られた100人の兵士たち」(前半) アラトリステは兵士になったイニゴの生活態度が気になっていた。 そもそもイニゴが軍人になることは、イニゴの両親も望んでいなかったし、アラトリステもまた「剣よりもペンの方が射程距離は長い」とイ...
6巻

相変わらず怖いぜ隊長

1章「ベルベル海賊」続き ムラタの艦長のマヌエル・ウルデマラスは地中海艦隊で30年に渡り戦ってきた男で、アラトリステの勇名は以前から耳にしていたし、アラトリステが自分の船に配属されたことを心強く思ってもいた。ただ、ウルデマラスには、アラトリ...
6巻

村田丸の船出

「カピタン・アラトリステ」シリーズ6巻『東方の海賊』のあらすじをこれからしばらく紹介していきますよ。第1章「ベルベル海岸」 1627年5月末、アラトリステとイニゴはナポリ駐留のスペイン艦隊の新造ガレー船「ムラタ(Mulata)」に搭乗して、...
ミクロネシア

大内青琥アーカイブス公開

私が大内青琥画伯のご遺族にご提案して実現した、「ペサウ」建造と小笠原までの航海の時期の大内青琥画伯の日記の国立民族学博物館収蔵の件ですが、ようやく資料の整理が終わり、「民族学研究アーカイブス」の中の「大内青琥アーカイブス」として公開されまし...