環境問題

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1年間で4割捕殺は無茶苦茶だ

環境省が昨日発表した統計資料によると、今年1月から12月までに日本全国で捕獲され殺されたツキノワグマは、何と4251頭だそうです。ちなみに日本全国の推定生息頭数はこのジェノサイドが始まる前で最小8400、最多で12000頭。最小の推測値を採...
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罰当たりめが

夏休みもなく家事に翻訳に働き続けるワーキングプアな夏を送っております。こんだけ働いて印税らしきものが入るのって来年ですからね最短で。ほとんどボランティアみたいなもんす。  さて。他にも色々事情はあるのですが今年は遠出バカンスは一切封じられ、...
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シーニック・バイウェイ・ジャパンに望むこと

シーニック・バイウェイ・ジャパンの話を聞いて私が真っ先に思い出した場所があります。  それが今日の画像。スイス国内です。ベルンからバーゼルに抜ける街道沿いの集落です。集落の名前は・・・・わからんとです。この辺を車で走っていて、日が暮れてきた...
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国道471号

藤崎達也さんが関わっている「シーニック・バイウェイ北海道」の活動が国土交通省さまの目に止まり、全国にこのコンセプトを展開することになったそうです。「日本風景街道(シーニック・バイウェイ・ジャパン)」というそうな。  それにしても「シーニック...
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「ああ、永井君たちの」、と饅頭屋のオヤジは言った

余談です。アウトリガー・カヌー体験をした帰り、「生まれ変わったら俺は饅頭になりたい」と公言する饅頭ラブの友人が「紀の国屋」という饅頭屋さんの「女夫まんじゅう」を買いに、夕暮れの仲見世商店街をダッシュしていきました。何とか閉店前のお店に走り込...
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水の都の物語3(改修、改修、また改修)

前回、江戸市中の飲料水の大半を供給したのは多摩川だという話をしました。  それでは、利根川や荒川は放置されたままだったのか。そんなことはありません。もともと江戸の東側の川は低湿地を流れていたわけですから、上手く川筋を制御して水を抜けば、そこ...
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水の都の物語2(六つの上水)

前回は江戸市中の先進的な水道システムのご案内でした。  では、その水はもともとどこからやって来ていたのか?  江戸周辺を流れる大河は東から順に利根川(分流として江戸川、中川)、荒川、多摩川(下流の方では六郷川とも呼ばれる)とありましたが、基...
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水の都の物語(その壱:台所に清冽な水が湧き出す奇跡について)

最近、東京の水の歴史を学んでいます。正直に申し上げて私、東京の水の歴史についても何も知らなかったですから。ホクレア号の物語を知るまで。面白いもんですね。全然関係ないところにポッと湧き出る伏流水みたいなもんでしょうか。  さあて。ご存じかと思...