教育

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プロジェクトの設計にスタッフのアンラーニングと成長を埋め込む

水野和敏『プロジェクトGT-R』(双葉社、2009年)、面白かったんでもう読み終わりました。若い人のために敢えて説明しておくと、GT-Rというのは日産が1969年から自社のスカイラインという車種に設定してきた、高性能バージョンの名前です。中...
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LINEいじめについては「ブロックして無視」「バカは放置」と教える方が良いのかもしれない

LINEいじめという現象に対し、関わった児童生徒に直接指導してこれを止めさせるという対策には限界があるように思う。LINE使うなと言われれば別の見えないところに移動してやるだけだし、SNSが無かった時代には2ちゃんねるや学校裏サイトで、ウェ...
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お金があまり無い家でも文化への投資は必要だと思う理由。

収入が少ない家の高校生がテレビに出たら、本棚に漫画が並んでいるとか、ツイッター見つけて過去掘ったらポピュラー音楽のライブに行っていたとかで、こいつ貧困じゃねーじゃんゆるせねーとか騒いでいる愚か者がいっぱい居るそうですが。ガッコの勉強を満点フ...
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最後の内定祝い

先週土曜日は最後の教え子の内定祝いでございました。卒論も佳境ということで、テーマを聞いたら、(自分が教えてた学科だから当たり前ですが)比較的対応しやすい領域だったので、哲学の他者論や身体論、宗教社会学や中世社会史における穢れについての議論、...
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児童生徒学生にも、部下にも、工夫を要求するなら最低限「目的」を示しましょうと

息子の担任の残念なお話。国語の教科書の朗読で、会話文ではなく地の文も「工夫して読め」と要求するそうで。息子は、何を工夫したら良いのかわからないから「普通に読む」と答えたら怒るのだそうです。アホだなあ。「父ちゃんは、学生にも会社の人にも、何か...
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クリエイティブはところかまわず

最近、うちの息子がよくやるのが、私が作って出した料理を自分なりに改造すること。例えば焼きナスを出したら、チーズを掛けて電子レンジで加熱してみるとか。カレーを出したら牛乳を少し入れてみるとか。他にも、信じられないような突飛な発想が色々出て参り...
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電通大オープンキャンパスはメーカーフェアよりもチームラボ展よりも面白い(主観)

昨日は調布にある電通大のオープンキャンパスに行って参りました。佐藤証研究室のM2のNくんが息子と友達で、トマトが収穫出来るから摘みに来て下さいと誘われたので、まずは佐藤研究室へ。しかし息子は佐藤研究室の向かいの橋下研究室に吸い込まれて出てこ...
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新学社のテスト問題が答え出しようが無い件で問い合わせたら

息子が、小学校でやったというテストを見せてくれました。何を書かせたいのかよくわからないので困るとのこと。(新学社・+活用理科α もののせいしつ・1 3. 空気と水)左下の図で、抜弾抵抗が一定とするならば、アイウとも玉が発射される際の初速は一...