アート&デザイン

ドワンゴクリエイティブスクール小野健一ゼミ公演「時よとまれ 君はややこしい」劇評

昨日は劇を見てきました。ドワンゴ・クリエイティブスクールの小野健一ゼミによる公演「時よとまれ 君はややこしい」です。お誘いしたのは私より10歳ほど若い友人で、大手製作会社の外画部門の方。この公演には教え子の當瀬このみが出ておりまして、ストレ...
働くこととキャリア

Emotion>>>Legitimacyは今はアリなんですか?

私が専門性を有する分野(翻訳、社会学、芸術学)では、専門性を獲得して一人前のプロフェッショナルになる過程においては「自分がどうしたいか、自分がどう感じるか」は二の次というか、そもそも考慮の対象外でして。訓練のされ方には色々な形がありますけれ...
日本について

感情最優先主義の時代は素敵だと思う。どんどん行こう。

最初に問いを提示し、最後に回答案を提示する。論文のscopeは何か、準拠するdisciplineは何かを常に意識して。論文の構造はシンプルに、論文に使うデータはリッチに。問いに対する回答案を導き出すのに必要なデータだけを精選し、最適な順序で...
教育

自分は青木康先生をどこかの峠で超えられたのだろうかとたまに考える件

あれは大学4年の秋だったと思います。学部の指導教員だった青木康先生のゼミは3年の春休みに初稿、夏休み明けに2稿を書かせるというスケジュールで、最終稿は冬休み明け提出でしたかね。とにかく卒論指導にはものすごく力が入ったゼミでした。それで4年の...
働くこととキャリア

ビジネスメールで「了解しました」は使って良いと考える理由

最近、ビジネス関係のメールやメッセージで「了解」を使うのは失礼だから「承知しました」を使おうってバイラルがたまに流れて来るんですよ。個人的には「承知しました」を学生から使われると気持ち悪いし、自分でもビジネスでは使わないです。理由は簡単で、...
働くこととキャリア

今のクラウドファンディングブームは早く倒壊すべきと思う

単なる営利事業にソーシャルビジネスという糖衣をまぶして、設備投資やウェブサイト制作の費用をクラウドファンディングサイトで募るというの、最近多いと思うのですが、その投資でちゃんと黒字を出せるなら正々堂々と有利子負債としてお金借りたら良いと思う...
働くこととキャリア

バイラルメディアのオーディエンス論

バイラルメディアの良くないところで真っ先に上がるのは、著作権侵害ですけれども、オーディエンス側のバイラルメディア・コンテンツの受容のありように注目すると、別の問題も見えてきます。「ええやん」とかシェアとか「すごい!」みたいな空コメントがいっ...
働くこととキャリア

フェイスブックであまり繋がりの強くない人のフィードをきちんと読む方法

フェイスブックの仕様で気に食わないのは、ソーシャルグラフが近い人のフィードばかり表示するという点です。お互いに「ええやん!」を沢山していればしているほど、その相手のフィードがTLに出るようになる。これって、結局は自分と価値観や好みが近い人と...