ホノルル・スターブレティン紙に、出航の儀式が行われたマフコナ・ヘイアウについて興味深い記事が掲載されています。ヘイアウというのは聖所という意味です。
http://starbulletin.com/2007/01/15/news/story03.html
この記事によると、マフコナ・ヘイアウはもともとソロモン家という神官の家が何世代にも渡って管理してきた場所なのですが、かつてマウ老師の協力を得てエリザベス・リンゼイという研究者がこのヘイアウを調査した時に、マウ老師はそこに並んで立てられている石から伸びる影が、特定の島を指し示している可能性を指摘されたのだそうです。例えばある三つの石柱の並びはタヒチの方角を指し示しており、別の石柱は夏至や冬至の日を意味しているとか。
また別のウェブサイトによれば、このマフコナは古代にはハワイ島でも最も重要な港であったとのこと。航法師の訓練センターでもあったと考えられているようです。
マフコナ・ヘイアウの画像はここが面白いです。
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マフコナ・ヘイアウについてはホクレアとも関わりの深いジャーナリストのサム・ロウさんがこのページで書いておられます。
Hawaiiangenesis
ちなみにこのエリザベス・リンゼイさん、文化人類学の博士号を持っていると同時に女優さんでもあるそうで、かつてはミス・アメリカ選手権のハワイ代表になったこともあるとか。天は二物を与えたんですなあ。
またスターブレティン紙によれば、マフコナ・ヘイアウの管理者だったソロモン家の末裔はアリンガノ・マイスを建造したマカリイ・プロジェクト(ナ・カライ・モク・オ・ハワイイ)の創設メンバーでもあったそうです。島に歴史あり。