ビッグアイランドのヒロを母港とする最新鋭航海カヌー、ホクアラカイ号については、以前にもご紹介しました。TB先の記事にも書きましたが、この船の船体は現代航海カヌーでは初めて恒久的に使える型を用いた製法だったと言われています。
その製造風景の画像を見つけました。ハワイ大学ヒロ校のハワイ語コースのニューズレターと推測します。記事は全部ハワイ語なんで当然読めません。
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この画像を見る限りでは、型はメス型ですね。この中にFRPが入っているはずです。私は専門家で無いのでよくわからないですが、おそらくは型の内側にグラスファイバーを貼って樹脂を吹き付けるスプレーアップ法なのではないかと。