ちょっと気になるニュースを見つけました。
サモアのニュース。というか愛・地球博に向けてサモア政府観光局が作っているウェブサイトなんですが。
http://www.visitsamoa.us/japanese/page039.html
この真ん中へんにこう書いてありますね。
「中央にはトンガの2艘カヌー展示を予定しています。」
これはもしかして、もしかすると、あの伝説の巨大航海カヌー「ミレニウメMileniume*」がやって来るのか?
・・・・無理ですね。きっとミレニウメの模型でしょう(画像)。
でも、見てみたいなあ。なんせ模型とはいえ手がけたのは今年ハワイ州のLiving Treasure(人間国宝)に認定された人ですから。
*2000年にトンガ国王ツポウ4世じきじきの命令で建造された、現在世界最大のポリネシア式の航海カヌー。マスター・ビルダーは「イオセパ」も手がけたシオネ・ツイオネ・プロトゥSione Tui'one Pulotu。全長は何と105フィートで、ホクレアの1.75倍。しかも丸太から削りだしたという恐るべき船。予算は20万ドルだったそうだが(ホクアラカイでさえ43万ドル)それで本当に足りたのだろうか。