SEO(検索エンジン最適化)をやりすぎたウェブサービスがグーグル陛下のSEOペナルティを食らって業績急降下だそうです。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65779803.html
これまで検索エンジンにひっかかる為には、そのサイトへのリンクがいっぱいあれば有利でした。だからリンク増殖業者にカネ払って自社サイトへのリンクを適当な捨てサイトからいっぱい貼らせると、検索順位が上昇したんですねー。
ところが最近グーグル陛下はこうしたSEOがユーザーの利便性を低下させているとして、バックリンクの数を検索順位に反映させなかったり、バックリンク増殖を仕込んでいるサイトには順位ペナルティを科すなど、SEO対策を強化してきました。逆に重視するようになったのは、そのページに書かれている内容にどれだけ実質があるか。
噂では、次の一手として実名サイトを匿名サイトより優先するらしいです(グーグルプラスの実名アカウントに「これは俺が書いてるサイトだよ」って紐付けすると順位が上がるらしい)。
ちなみに弊社は「実名」+「グーグルプラスの実名アカウント紐付け」だけで現在、グーグル陛下の「ファザーズバッグ」検索2位です。1位は楽天の「【楽天市場】ファザーズバッグの検索結果」なんで、まあSEOなんか無くても、徹底的にファザーズバッグを熱く実名で語ればここまで来れるってことですね。
はてこれはもしかしたら、ECの「ささげ」サービスにも影響出るかもしれないな。大したことを書けない安いライターを使うよりも、「もうヤメロ」と言われてもなお筆が止まらない私のような病人に高いフィー払って書かせた方が利益出るようになるのかも。
※自社サイトに知的かつやたら長い文章を使いたい事業者様、お仕事の依頼受付中。2000字あたり3万円です。