2018-04

働くこととキャリア

「アカポス取れなかった研究者くずれ」という価値観

こんなツイートを見ました。図書館学の研究者さんだそうです。お名前はわかりません。日本の大学教員の一定割合がこういう博士課程に進んで大学・研究所の研究職を得られなかった者は研究者ではなく「研究者くずれ」であるという価値観を持っていることは、今...
働くこととキャリア

アーティストとして成功するのはコミュニケーションの受けが広い人かも

よく発達障害者に向いた職種としてアーティストというのが本に書かれているのですが、たしかに商業的に成功したアーティストの中にそれっぽい人が少なからずいらっしゃるとは思います。(アーティストとはここではファインアート作家に限らず、創作活動を生業...
コミュニケーション

フォロワー500万人に届こうかという最強インフルエンサーにセクハラすることの意味を知らなかった元電通マン

アラーキーこと荒木経惟による女性モデル搾取事件は、あらためてSNS時代のマスメディアの立ち位置について考えさせてくれた。いくら日本写真業界では知られた存在とはいえ、SNSフォロワー1800人弱のkaoRi氏と、インターネットが無い時代のTV...
教育

ポジションを取れ!

日本を代表する写真家の一人である荒木経惟への元モデルたちのmetoo告発について、私は以下のブログ記事で自分の考えを表明してきました。荒木経惟に対する元モデルたちの告発についての評論家や編集者たちの言い訳が情けない写真家の横木安良夫によるk...
fine art

写真家の横木安良夫によるkaoRi氏批判がこれまた熱い

荒木経惟に対するkaoRi氏のmetoo告発に対して、広告写真家の横木安良夫が熱い批判を展開しています。「荒木経惟とKaoRi告白問題についての私見  (敬称略)」横木安良夫は今69歳で、詳細はこちらを見ていただきたいのですが、20世紀の終...
余談

荒木経惟に対する元モデルたちの告発についての評論家や編集者たちの言い訳が情けない

日本を代表する写真家として20世紀末から21世紀初頭にかけて大いに栄えた荒木経惟について、元モデルたちからの告発が三つ並びました。最初は湯沢薫さん。次がkaoRiさん。最後に水原希子さん。 さすがに3人が芸名と顔出しで告発してるんだから、荒...
教育

知への欲望を喚起する仕事をしていたことがあります。昔の話ですが。

3週連続で若い美女たちとデートシリーズの1回目から帰ってきたら、GWに関東に戻るんで久しぶりに・・・というメッセージが卒業生から来ていて、4週連続というのが現実味を帯びているんです。が、ここで圧倒的に大事なのは、お座敷がかかっているのは私で...
働くこととキャリア

親として新井紀子の「読解力テスト凄い&AI怖いかもしれないよ」キャンペーンをどう考えるか

小学生を育てる親として、新井紀子の読解力本の主張をどう消化するつもりかもついでに書いておきます。【読解力テストを受けさせたいか】指導要領に基づく教科書の内容をどれだけ知識・技能として持っているかのアチーブメントテスト(この場合は学校における...