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新世界の文明

今日は本の紹介。  ヨラン・ブレンフルト編『図説・人類の歴史8:新世界の文明(下)南北アメリカ・太平洋・日本』朝倉書店、2005年。  タイトルの「新世界」というのが露骨に失礼ですけども、中身は充実です。7章「南太平洋の島々の開拓」8章「南...
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夏のミュージアム

ちょっと面白そうな企画展が各所で開催されているので紹介します。  まずはご存じ国立科学博物館。特大の航海カヌーの模型があるんで有名なとこですな。  ここは「縄文VS弥生」と銘打って、日本列島の先史時代の二つの文化を対比させた企画展を行ってい...
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チベットの日本人は可能か

小林さんの『沖縄論』の話。もうちょっと続けます。  少し気になったのは、沖縄を日本と同一の民族だと断じている点ですね。私は沖縄や北海道には、かなり毛色の違った人々が住んでいたと考えていますし、ホクレア号もたぶんそういうことを考えて日本に来る...
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Beautiful hands come across the border

今日は内幸町ホールでアメリカのろう者のダンスチームを見てきました。  Wild Zappersというチームで、ポッピングやロッキングなどオールドスクールのストリートダンス(ブレイキングは無し)からコンテンポラリーダンスやバレエ、それにアメリ...
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異文化理解って何さ

たびたびこのウェブログで採り上げている「総合的な学習」ですが、これをスタートしたとき、文部省は「例えば。」と断った上で、次のような内容を示しました。         国際理解 環境 情報 福祉 健康  さて、このうち気になるのが、「国際理解...
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すっげー恥ずかしい言葉

「そこに群がる奴等は何者だ? 俺の古馴染みの敵どもだな? 妥協、偏見、卑怯の亡者共だな? なに、和睦しろ? 真っ平だ。飽くまで戦うぞ! 貴様達は俺のものをみな奪い取る気だな。桂の冠も、薔薇の花も。だがな、貴様達にはどうしたって奪いきれぬ佳い...
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カピターノ・アンジェロの最後の航海

以前、1度書きましたが、私がアスリートとして最も格好良いなと思っているのは、エディ・アイカウともう一人、ACFフィオレンティーナのカピターノであるアンジェロ・ディ・リーヴィオです。 2002年夏、イタリア代表として日韓ワールドカップを戦い、...
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これは快挙かもしれない

このウェブログの左下にいつもさりげなく表示されている「セイラビリティ:アクセスティンギー」というウェブログ。一昨日くらいから、とんでも無い記事が出ていますね。 「白浜養護学校体験会」  公立学校で正規の活動としてヨット体験会をする。  しか...