教育

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Say No to Narcissism

サッカーの日本代表は黒星からのスタートとなりました。日本とオーストラリアの力は互角だったと思いますが、勝利の女神は最後の最後に、オーストラリアを選んだようです。  試合は日本の幸運な先取点で動きました。シュウォーツァーをヒップアタックで吹っ...
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愛は笑う

国を愛するというのも一つの愛の形だ。そして愛の目的は愛することそのものにある。のはずなのに、国を愛するということが、猟官活動や選挙の票集めや雑誌の売り上げ拡大やルサンチマンの解消に差し向けられているとしたら、たぶんそれは愛以外の何かを多量に...
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空気を読む愛国

そんなことを考えていたら、最近ちょっと面白いものに出会った。仕事で翻訳しているスペインの歴史小説だ。舞台は17世紀初頭のスペイン。主人公は軍人崩れの殺し屋、ディエゴ・アラトリステ・イ・テノーリオ。アラトリステは金を貰って見ず知らずの人間を手...
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beyond the homes of Donegal

ロック音楽についてはどうだろう。フリンジ音楽が流行った頃、それらに影響を受けたバンドが日本にもいくつかあった。ヒートウェイブとかソウル・フラワー・ユニオンだ。では彼らは故郷にいかにして向き合っただろうか。たしかに彼らが共作した「満月の夕」は...
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to go and kill the yellow man

ビッグ・カントリーやアラームやU2は衒い無く故郷を歌ったと書いた。彼らにそれが出来たのは、スコットランドもウェールズもアイルランドもフリンジだったからという側面もあるだろう。  これは、同じ頃にアメリカ合衆国で故郷を歌っていたブルース・スプ...
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for A New South Wales

アラームのマイク・ピータースとエディ・マクドナルドは「A New South Wales」でこう歌った。 「この美しい土地に加えられた陵辱  あるいはボタニー・ベイの町に  流刑にされた僕の曾祖父に  でも、それでもこの土地は素晴らしい  ...
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In a Big Country, dreams stay with you

僕がロック音楽を聴き始めたのは1980年代の半ばで、丁度デュラン・デュランやハワード・ジョーンズやカルチャー・クラブが我が世の春を謳歌していた頃だった。つまり1984年前後ということになる。かつてビートルズやローリング・ストーンズがアメリカ...
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江ノ島でアウトリガー・カヌーを漕ぐ

1年以上前から、ずっと乗ってみたくてチャンスを待っていたアウトリガー・カヌー。最初はオハナホウ・アウトリガー・カヌー・クラブの方のお誘いもあって、先月アタマに辻堂でOCデビューのつもりだったのですが、2年ほど会っていなかった友人達と、丁度そ...