現代アート

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松下哲也のツイッター撤退宣言に逆バンクシー的なメディアパフォーマンスアートを見るべきたった一つの理由

先日、noteにて悲痛なツイッター撤退宣言をされた松下哲也さん。実証史学の方法論をアピールするわりには自分に関する一次史料を抹消して検証をしづらくした上で独自の史観を展開しておられる気がしますが。こういうものを見ると、歴史戦とか歴史修正主義...
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Hajime Kinokoの原宿Stand-byのインスタレーションは真っ当な現代アートだと思う。

原宿のギャラリーの外壁に女性モデルが赤い紐で縛られたような形でぶら下がったハプニング / インスタレーション。塩田千春のパクリだとか安全面に配慮が無いとかゾーニングはどうなったとか、左翼系知識人からは概ね大不評のようだ。草間彌生がフリチンの...
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Chim↑Pomはいつロシアか中国かシリアで本当にヤバいものを作ってみせてくれるのか

Chim↑Pomについては森ビルみたいな安全な相手と遊んでツイッターで(いつものように予定調和で)受けてみせるコンフォートゾーンを飛び出して、ロシアとか中国とかシリアなど手を出すと本当にヤバい筋に絡んでみて欲しいと思っている。ロシアは怒らせ...
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アート読書コンシュルジュサービス、大好評

今月からスタートしたアート読書コンシュルジュサービス。最初のクライアントさんはプロのゲームクリエイターですが、いきなり感動されてて、うんうんそうだろうそうだろうと、ニンマリです。アートについて今現在知っている(と思っている)こと、考えている...
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安藤雅信『どっちつかずのものつくり』(河出書房新社2018)

安藤雅信『どっちつかずのものつくり』(河出書房新社2018)読了。村上隆と安藤雅信の対談がとにかくヤバかった。生活工芸も古道具坂田も既に権威だろう、カウンターカルチャーじゃないだろうというシュートをしかける村上隆、いや茶陶の世界に対するカウ...
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写真新世紀の30年と国内無双写壇

そういえば今年が最後となったキヤノンの写真新世紀、過去30年間の大賞受賞者のその後を調べてみたことがあるのですが、写真新世紀受賞がキャリアのハイライトになって、その後は行方知れずの人がいっぱいいて驚きました。一応、インターナショナルなコンペ...
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レジデンシープログラムとNovelJam

アメリカの有力文芸誌のTin Houseが来年1-2月のレジデンシー(執筆合宿のようなもの。滞在費は向こう持ち・外国からのアプライ可)の参加者を募集していて、SF作家向けコースというのもあるんだけど、どのコースも「執筆契約を出版社と交わして...
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現代アートはパンクロックに似ているのだ。

乱暴な喩えだが、現代アートはパンクロックやギャングスタ・ラップに意味の構造が似ている。ある社会で当たり前とされていることを、それは本当に当たり前なのですかと問いを投げかけるという部分で。静水面にわざわざ石を投げ込んで波紋を作るのが現代アート...