タカマルノゥ

※この文章は実際の会話をそのまま書き起こしたものでは断じてありません。現実の発言と混同しない自信がある方のみ、あくまでも会話的な雰囲気を楽しむものとしてお読み下さい。また当ウェブログの他の記事は引用自由ですが、本記事は誤解を避ける為にもあらゆる形での引用をお断りします。

 そういえば昨日はたしか、クルーが皇族を表敬訪問するとか言っていましたが、やはりデヴィッド・カラカウア王と明治天皇の云々・・・ということなんですかね。

 ビールを片手にご機嫌になったクルーが私に尋ねるんですよ。

「カトー、タカマルノゥ・・・とかそんなようなお姫様を知っているか?」
「タカマルノゥ・・・・? それは高円宮だろう。」
「そうだ。タカマドノゥ、ミヤか。俺達はアカサキィ・パレスとかいう所に行ってだな。」
「赤坂な、赤坂。赤坂ってのはred・・・・red・・・・・すまん、単語が出てこないからちょっと待て(電子辞書でそそくさと調べる)。slopeだな(笑)。赤坂ってのはred slopeって意味だ。」
「どっちがredなんだ?」
「赤がredだ。それで坂がslope。」
「ふん、red slopeか・・・。それでお姫様の名前だよ。知らないのか?」
「知らん。日本にお姫様はわんさか居るが、俺達が名前を憶えているのはカコとマコだけだ。」
「お姫様、お姫様だぜ!」
「知らないものは知らないのだ。」

 今調べてみたら高円宮家には承子、典子、絢子と3人も娘さんがおられるんですね。でも・・・知らないよね? しかも秋篠宮家の娘さんだけ挙げて、皇太子家のところの愛子ちゃんを忘れてるし・・・・。みんな、ごめんよ。