教育 脱線演習(上) 昨日から、今年度の基礎演習で使う最後の某テキストを使った講義に入りました。いやもう学生たちの鬱な表情が面白くってねえ。せっかく事前に「この本に書いてあることの9割は読んだその場で忘れろ」というプリントを配っておいたのに、それでも「全然わから... 2009.12.16 教育
その他 前のめり 藤崎達也さんが2ヶ月くらい前に書かれた話で、そのときは「おっ」と思ったけれども流してしまったんですが、いまだに多摩サイとか奥多摩の峠とか走っている時に思い出すフレーズがあるので、あらためて取り上げてみたいと思います。自分がやれることでも他の... 2009.12.13 その他
その他 無と有のあいだ 今週の月曜日は、博士論文の主査をしてくださった森秀樹先生の退職記念講義を拝聴してきました。森先生は老荘思想がご専門の中国哲学者なので、今回の講義も老子の思想における「無」と「有」という二つの概念の扱いを、『老子』のテクストから考察するという... 2009.12.11 その他
エディ・アイカウ THE EDDIE開催さる! 久しぶりに「THE QUIKSILVER IN MEMORY OF EDDIE AIKAU」が開催されたようです。 取り敢えず公式ウェブサイトの結果ページ。 こちらは公式フォトギャラリー。 おいおい色々なサイトでレポートが上がってくることで... 2009.12.10 エディ・アイカウ
教育 何がアンフェアなのか 一昨日の演習ではグローバリゼーション論に関するテキストを読みました。ゲストスピーカーには拓海広志さん。拓海さんと言えば酔っぱらいのご機嫌(で変)なおじさんというイメージですが、その中身は元商社マンで国際物流のプロ中のプロ。某超大手グローバル... 2009.12.10 教育
教育 「誰も教えてくれない研究者の悪知恵」 その2 4:ゴミ情報の海の上で迷子になるな さて、ゴミのように無価値な情報で埋め尽くされた知識自慢、勉強自慢の本というものは、言ってみれば無駄な情報が見渡す限り広がっている大海原のようなものです。ゴミ情報の海の上で迷子になって遭難という憂き目に遭わ... 2009.12.03 教育
教育 「誰も教えてくれない研究者の悪知恵」 1:はじめに この演習の最後に控えているのは、あの悪名高いテキスト『(自粛)』です。きっと、他の演習に所属している友人たちから「あの本は難しい」という噂を聞いて、皆さんも恐れおののいていることでしょう。 たしかにこの本は、これまで使ってきた... 2009.12.03 教育