アート&デザイン

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NovelJam2019′ 著者ドラフトの日を終えて

NovelJamの重要なコンテンツの一つが参加者による参戦記だとされている。私も先達の参戦記は大量に読ませていただいたので、お礼代わりとして、2019'という新しい(おそらく過渡期の)フォーマットのさなかにある者の視点から、ここまでを振り返...
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彼女の「タイプ:ワイルド」

女優になった教え子の舞台がまた来月に。だんだん、頻度がアップしている。彼女が私のゼミにいたのは2012年だったから、もう8年前。彼女がゼミで最後に作った1冊だけのフォトブックを、たしか7000円で買って、今も大事に持っている。彼女の舞台もほ...
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「冒険者ギルド」ではない戦士の自治組織としてRoyal Charterとapprenticeshipを組み合わせた「傭兵組合」を考えた話

今年になって自分がずっと書き続けている異世界小説には「傭兵組合」というものが登場する。作中の時系列で2作目になる「竜の居ない国」ではかなり重要な役割を担い、3作目「叙任式」ではこの組織そのものが舞台となった。一見すると、ナーロッパによくある...
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芸術家の仕事の本質的な部分は、どこかから芸術家にもたらされるものであり

ハーバード大などで長くライティングの講義を持っていたアメリカの文芸批評家、ルイス・ハイドの代表作"The Gift" (1983)は、芸術作品の社会的な動態を、文化人類学の基礎概念の一つである贈与経済の視点から考察したものである。その第8章...
agnate

国連総会の会場で活躍するファザーズバッグ

相当に使い込まれたagnate。ニューヨークの国連総会の会場付近にて撮影されたそうです。本当に。国連職員の方がお使いなんだそうです。補修用の本革グリップをご注文いただきました。消費税アップ&売り切れる前に是非。ダークグレイはもう在庫、残り3...
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北田暁大とユミソンの論争に見るマネジメントの崩壊と、その先にあったであろう奇怪なる何か

小さくて属人的要素が大きなプロジェクトにありがちなやつ北田暁大に向けられたmetooについての、当時の関係者からのコメントが色々と出てきたので、目を通している。なお、北田暁大と井上文雄について書いた(告発側である)ユミソンの文章については、...
Eコマース

「はやぶさラストショットトート&ブック」、正文館本店で販売中です。

名古屋の正文館本店(東区東片端町)で今年いっぱい、「はやぶさラストショットトート&ブック」セット、置いていただいてます。知立八ツ田店に続いての2店舗目の展開。ありがとうございます。名古屋市科学館ミュージアムショップさんの方はもう売り切れちゃ...
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愛知トリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の中の人たちも案外、俗っぽい振る舞いをしてたのね

長文かつ載せられる情報は全部ぶち込んだインタビューなので、情報が整理されていなくて読みづらいことこの上無いが、以下の3点は重要だと思いました。一言で言えば、「表現の不自由展」の作家やキュレーターも、誠実さという点ではちょっとどうかという振る...