書評・読書記録 『ハリー・ポッターと賢者の石』はファンタジーの物語構造分析のサンプルとして非常に使いやすかった 今更ながらに『ハリー・ポッターと賢者の石』を読んでみたんですが、良く言えばベーシックで教科書通り、悪く言えば全てがベタな作りで、驚きました。新しさを感じたのは、サブカルチャーとしての魔法使いの文化が、中世的なアイテム群を20世紀末の消費文化... 2019.09.06 書評・読書記録評論
教育 秋葉原で偉い人がプログラミング教室を作って1年と5ヶ月で潰れた話を見た 『週刊アスキー』初代編集長・デジタルハリウッド大学教授という輝かしい肩書きの方が1年と5ヶ月前に秋葉原で始めたプログラミング教室があっという間に資金繰りで行き詰まって事業売却の憂き目を見たというお話を読んだ。教室運営を手放して教材開発だけに... 2019.09.01 教育育児評論
教育 カナダからの怒り 高校生を名乗るアカウントが妙なことを書いてバズっている。要点は以下の通り。1) カナダ出身のALT(Assistant Language Teacher:日本の小中高の英語の授業にアルバイトで顔を出す外国人のこと)の容姿について「かわいい」... 2019.09.01 教育評論
書評・読書記録 異形を求める 現代は日本史上、最も文芸が活性化している時代だと思います。その原動力となっているのがウェブ小説投稿サイトです。誰にも読みきれないような膨大な数の小説が日々投稿されている。たまにランダムでそうしたものを読んでいるのですが、色々な意味で勉強にな... 2019.08.31 書評・読書記録評論
書評・読書記録 熊野聡『ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易』書評 熊野聡『ヴァイキングの経済学 略奪・贈与・交易』(山川出版社 2003)著者は一橋大学の経済学研究科を出て名古屋大学の教授をされていた方です。経済学博士。専門領域は古代から中世にかけての北欧の経済史ということになるようです。この本は中世北欧... 2019.08.26 書評・読書記録評論
アート&デザイン 愛知トリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の中の人たちも案外、俗っぽい振る舞いをしてたのね 長文かつ載せられる情報は全部ぶち込んだインタビューなので、情報が整理されていなくて読みづらいことこの上無いが、以下の3点は重要だと思いました。一言で言えば、「表現の不自由展」の作家やキュレーターも、誠実さという点ではちょっとどうかという振る... 2019.08.26 アート&デザイン評論
インターネット文化 国産ファンタジーに頻出する「常備軍としての騎士団」という矛盾がちょっとつらい 国産ファンタジーに頻出するのが、常備軍としての騎士団という存在だ。まいどまいど俎上に載せて申し訳ないが、「グイン・サーガ」でも多くの国家が首都に常備軍としての騎士団を駐屯させている。近年のウェブ小説でも、常備軍としての騎士団という組織は見つ... 2019.08.24 インターネット文化書評・読書記録評論
教育 多摩科学技術高校を見学してきた 昨日は都立多摩科技技術高校の体験入部イベントに行ってきました。パソコン部。体験入部はほかにも水泳部やテニス部や軽音部や天文部があったんですが、集客は圧倒的にパソコン部でした。20人いたのかな。他の部活は1人か2人。ま、そういう学校だもんね。... 2019.08.21 教育評論