評論

評論

実名顔出しで夢を語れ

フェイスブックのタイムラインを辿ったら、自分が初めての小説を書く下準備を本格的に始めたのは今年の2月下旬だったことが確認出来た。最近またヒマになってしまったので、ラノベのプロットや設定を作ってます。いつかしてみたいラノベ作家デビュー。昨日は...
評論

ブンゲイファイトクラブ予選最下位作品

萩尾望都に拡販がかかっている。3年前に突如、「ポーの一族」の続編が発表された。翌年には連載が再開され、単行本が出て、「芸術新潮」で特集が組まれ、満を持してのデビュー50周年記念、朝日新聞社主催の「萩尾望都 ポーの一族展」である。おそろしい。...
教育

【リンク集】グレタ・トゥーンベリ嬢の航海を一次資料リンク中心に

日本語の雑なまとめ記事がバズって、いかにも後先考えない向こう見ずな小娘が、取り敢えず適当な船でヨーロッパからアメリカに渡っちゃって帰れなくなってる、みたいなイメージが流布しているようなんですが、色々と調べてみるとどうもそこまでアホな案件では...
インターネット文化

グレタ・トゥーンベリさんのコミュ力が無い件について

コミュ力が無いと話題のグレタ・トゥーンベリさん。学校行けとかプレゼンが下手だとかえらい言われようで、芸能人でもない16歳に君たちは一体何を求めているんだと思います。さて、日本語のニュースだけ見ているのと、英語で彼女についての言説を見ているの...
環境問題

グレタ・トゥーンベリ嬢をバカにすることに余念が無い日本の大人たちは、確かに気持ち悪かった。

知人の大学教員が、グレタ・トゥーンベリ嬢の演説に対する日本の大人たちの反応が気持ち悪いとボヤいていたので、ちょこっと検索してみたら、確かに非常に気持ち悪かった。右翼のおじさんおばさんたちが彼女を全力で叩くのは、まあわかるんだけど(「女子供は...
評論

【もはやファンタジーノベルではない何かを書き続けること】異世界の法学

エブリスタでちまちまと書き進めている異世界近世リアル政治経済小説(他に形容のしようが無い)「兵站貴族」。10章まで来ましたが、主人公シムロン・グウィル青年は、なおも生まれ持ったチート設定の大半を自ら封印した状態で頑張っています。昨日の更新分...
働くこととキャリア

『社会学はどこから来てどこへ行くのか』について私が書いた記事に関する岸政彦さんの連ツイについて、思ったことをまとめる

昨日一昨日はかなり前に書いた『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(有斐閣、2018)の書評にすごいPVが来ていて何かと思ったら、著者の一人で高校の先輩でもある岸政彦さんが連ツイで紹介してくださっていました。言いたい放題の不躾な書評で申し訳...
インターネット文化

エプスタインの内面は私にはわからない

まるで現代にジル・ド・レェが蘇ったかのような怪人物ジェフリー・エプスタインからの寄付金を隠蔽した件で伊藤穰一がMITメディアラボ所長を辞めるきっかけになったニューヨーカー誌の記事。Dozens of pages of e-mails and...