アラトリステ 『異教の血』誤植弾劾用エントリー なんとまだ現物を見た翻訳者は一人もいないのですが、誤植を発見してしまった方、どうぞコメント欄でネジ込んでくださいまし。 どうか誤植がありませんように・・・・・ああ・・・・・・ ちなみに今回の説明はこんな感じでした(紀ノ国屋書店ウェブサイトに... 2006.09.21 アラトリステ
翻訳作業 ヤクザ映画を見たことは無いんだけど 私のとこでは3巻の作業がゴールイン直前です。 結局、最初から最後まで戦闘戦闘ひたすら戦闘に明け暮れた巻でした。そしてイニゴくんの地獄巡りは今巻でも快調に続くと。 ストーリーのわかりやすさという点では、2巻や1巻の方が上だとは思います。でも、... 2006.09.21 翻訳作業
翻訳作業 一人減らして註を足した。良くあることさ。 昨日は久しぶりに大学に呼び出されていたので仕事は一切無しでした。ですからこれは一昨日の戦果。 訳文がうちに来た段階で、「ブレダの開城」に登場する有名なひとは「スピノラ将軍、ジュスティン、ノイブルクの皇太子、ドン・カルロス・コロマ、エスピナル... 2006.09.16 翻訳作業
翻訳作業 van de of von 最終的にO内がどういう判断をするのか密かに楽しみにしていることがあります。 オランダ人の名前。 3巻のテーマであるブレダ攻城戦は、スペイン軍を率いるのがジェノバ出身のイタリア人アンブロシオ・スピノラ将軍。これに対するはジュスティンとマウリッ... 2006.09.12 翻訳作業
翻訳作業 あの紅顔の美少年が まだ1巻しか読んでおられない方が、いや、2巻を読み終わった時点でも、これを聞かされると驚くと思うのです。 これを書いている私自身、最初にこれに気がついた時は、うっひゃ~と思いました。 隊長の個人史。 2巻の表紙の隊長、精気みなぎる感じ・・・... 2006.09.11 翻訳作業
翻訳作業 やっと辿り着いたその島は 翻訳チーム内というか、考証担当の私が以前から頭を悩ましていた案件が一つ片付きました。 アラトリステと後のグアダルメディーナ伯爵が出会った場所。 詳しくは2巻ネタバレなので控えますが、原著ではLos Querquenesとか書かれているんです... 2006.09.06 翻訳作業
アラトリステ 無関係な宣伝 「カピタン・アラトリステ」とは無関係な本の宣伝ですウィル・クセルク著 加藤晃生訳『星の航海術をもとめて:ホクレア号の33日』青土社 あと3週間くらいで刊行です。ハワイの歴史を変えた伝説の冒険行を描いたノンフィクションです。 2006.09.03 アラトリステ
翻訳作業 地図どうしよう 昼飯を食い終わってジョン・マクラフリンのLPを聴きながら『地球温暖化の真実』という本を読んでいたら、O内から電話が入りました。 3巻の地図どうしましょうというご相談。 3巻の舞台はネーデルラント南部、いわゆるフランドル地方です。隊長たちはブ... 2006.08.29 翻訳作業