日本の海

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「大王のひつぎ」実験航海関連記事

狙ったわけではないんですが、「大王のひつぎ」実験航海の関連連載記事がちょうど最近採り上げたトピックとリンクしていたので、紹介します。 「玄界灘に宿る2海洋神」 2/3にアップされたこの記事では志賀島神社のワダツミ神と宗像大社の宗像三女神を紹...
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沖家室島からハワイへと

ナイノア・トンプソン氏の幼少のみぎり、毎日のように彼を海へと連れて行って、後に伝統航海士として立つ素地を作ったとされる日系移民「カワノ・ヨシオ」氏について、勝手な想像を巡らしてみました。 トラックバックというものがいまだに良くわかっていない...
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海の日本・山の日本(続き)

さて、続きです。この頃、陸=日本列島にいたのは、イザナギ・イザナミ系の神々とは別の系統の神々、国つ神たちでした。高天原から追い出されたスサノオは出雲で国つ神の一人オオヤマツミの娘クシナタヒメをヤマタノオロチから救い、これを妻とします。海を治...
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山の日本・海の日本

海から見た日本列島史の重要性は色々な所で言われていますが、最近ちょっと面白い指摘を見ました。記紀神話そのものに海の日本と山の日本の二重性が内在されていて、それは最終的に海を従えた天の日本の勝利に終わるというものです。少し詳しく見てみましょう...
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学問とそうでないものの射程距離と効果

私がなぜここまで茂在氏に手厳しいかというと、茂在氏が学問という制度を利用しつつ、学問のルールに従っていないからです。学問は物事の正しさを決定する一つの社会制度です。同様の社会制度には宗教であるとか常識であるとか実定法のような体系もありますね...
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文献紹介

茂在寅男『超航海・英雄伝説の謎を追う』1995年  縄文人の海路による北回りアメリカ到達説の主唱者として有名な方の本です。1章では内田正洋さんが最近注目しておられる徐福伝説、また章では縄文人の他に徐福の船団や元寇時の元軍の漂流船が北米・中南...