日本について 逢妻川を渡れ 大阪から戻りました。近世日本史を研究している学者さんと飲み、国立民族学博物館を見学しと、なかなか充実した出張でございました(完全に本来の用事が脇役になっております)。 私の家から大阪に行く場合、羽田から飛行機に乗るか、新幹線を使うか。私、飛... 2005.09.18 日本について
日本について カジュアルに楽しむSUMO ウェイン・ヴィエラさんのお話を書きながら思ったんですが、日本に住んでいると、マスメディアの影響もあって、相撲と言えば大相撲で、自分たちがとったりするようなもんじゃなくなりつつありますよね。でも、どこでも誰でも気軽に出来て、極めていけば奥は果... 2005.07.26 日本について
日本について 異境の祖霊に正しく祈ること 知床が世界遺産に登録されました。 それに絡んで、先住民族とツーリズムの関わりを考えるイベントを藤崎達也さんが開かれたわけですが、その報告を拝読していると、先住民ツーリズムというものが持つ困難さがひしひしと伝わってきます。 もちろん、以前にも... 2005.07.15 日本について
日本について 弥生時代を忘れても 今日は吉野ヶ里遺跡を見学して参りました。 吉野ヶ里。同行した妻に「おい、三内丸山とどっちが古いか言ってみろ」と聞いてみたら一瞬言葉に詰まっておりました。 正解はもちろん三内丸山です。青森市にある巨大縄文遺跡です。吉野ヶ里は弥生時代。 しかし... 2005.04.01 日本について
日本について 修二会の1253年 この週末は東大寺で有名な修二会がありました。二月堂の中を松明を持って走り回る、あの有名な行事です。 しかし、いつから有名だったのか? だってこの行事は、西暦で言えば752年から、毎年続けられてきた行事なんです。今年で1253年目ですか? ... 2005.03.14 日本について