現代アート

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2025 年における愛☆まどんな論:ネオ・ポップおよびキャラクター絵画との比較から(PDF無料公開中)

愛☆まどんなさんより、論文における画像使用の許可が出ましたので、こちらは全文無料で公開します。(もしかするといずれ無料じゃなくなるかもしれない)。愛☆まどんな論ダウンロード
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『現代アートとしての「キャラクター絵画」の構造:アニメの記号論・データベースの身体・デジタル絵画への抗い』

epub販売中です。以外なほどに売れてます。ありがとうございます。『現代アートとしての「キャラクター絵画」の構造:アニメの記号論・データベースの身体・デジタル絵画への抗い』 加藤晃生著Kindleにも出ました
アート&デザイン

アングラ・鬼畜・悪趣味文化に関わるなら20代まで。さっと稼いでさっと足を洗え。

カオスラウンジの歴史をあらためてチェックして思い出したのは1980-90年代のいわゆる「鬼畜・悪趣味」コンテンツビジネスの顛末です。この時代は得体のしれないポルノ雑誌の全盛期で、とにかく写真のところにヌードやカラミがあれば文章ページは何でも...
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赤城乳業とカイカイキキの共通点

赤城乳業の絶対的エース、ガリガリ君村上隆がスーパーフラットで世界的ヒットを飛ばしたのは事実として、25年経っても自分のカイカイキキギャラリー含めてスーパーフラット頼りの一本足打法ラインナップなのは、「赤城乳業といえばガリガリ君」という、絶対...
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私がミルヨウコ「Pink Love 喜多川歌麿「歌満くら」12枚の内の第9図のオマージュ」を買った四つの理由。

それでは私が何故「余白のアートフェア福島広野」出展作品の中で一番最初にミルヨウコさんの「Pink Love 喜多川歌麿「歌満くら」12枚の内の第9図のオマージュ」を買ったのか、その理由を説明していきましょう。まずは作品画像ですよね。やばっ!...
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「ファンシー」とフェミニズムアート

余白のアートフェアの審査資料を全力で作っているのですが、あらためて作品画像を全て拝見してステートメントと併せて資料に入れ込んでいきながら強烈に感じていること期せずしてこれは日本のフェミニズムアートの地下水脈みたいなものを覗き込む機会になって...
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東京カレンダー美術手帖オンライン東京ウォーカー

私が東京に出てきたのは1990年で、まだジュリアナ東京もあったしセゾン文化は全盛期で、学生は「ぴあ」や「東京ウォーカー」を毎週買っては遊びの情報を探してたんですよ。まあ他にも情報誌は数え切れないくらいあったけど。もう「ぴあ」も「東京ウォーカ...
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マンガやアニメの原画展で稼ぐならちゃんとリスペクトせえよ、と

今や日本各地の美術館が「確実に稼げる鉄板コンテンツ」としてマンガやアニメの原画展を開催しているのだから、いつまでもマンガやアニメを美術史の外にある下位/従属文化(subculture)あるいは対抗文化(counter culture)扱いで...