ラノベ

書評・読書記録

トネ・コーケン『スーパーカブ』とおっさん粒子理論

『ガンゲイル・オンライン』既刊10冊のうち9巻までをあっという間に読破した息子が、トネ・コーケン『スーパーカブ』を読みはじめて 「スーパーカブは良いよ。癒やされる」 とか言い出した。 スーパーカブ (角川スニーカー文庫) 価格:704円(税...
インターネット文化

国産ファンタジーに頻出する「常備軍としての騎士団」という矛盾がちょっとつらい

国産ファンタジーに頻出するのが、常備軍としての騎士団という存在だ。 まいどまいど俎上に載せて申し訳ないが、「グイン・サーガ」でも多くの国家が首都に常備軍としての騎士団を駐屯させている。近年のウェブ小説でも、常備軍としての騎士団という組織は見...