余談 サトクリフ『落日の剣』が以外な方向に面白いです。 サトクリフ『落日の剣』が以外な方向に面白いです。舞台は5世紀のブリテン島南部。主人公アルトスは、一応はブリテン伯爵の爵位を持つケルト系の武将で、ローマ帝国軍が撤退していった後のブリタンニア属州(だったところ)を、サクソン人の侵入から防衛する... 2016.05.06 余談
書評・読書記録 サトクリフを読んでいてスプリンガーを思い出し ローズマリー・サトクリフ(1920-1992)の『落日の剣』(原題はSword at Sunset, 1963)を読んでいたら、主人公アルトスの様子がおかしいことを見咎めた叔父が「妖精の虚ろな丘で一夜を過ごした男」のことを思い出すというよう... 2016.05.06 書評・読書記録