2005-11-03

エディ・アイカウ

続き

ジョー・アンたちのそんな開放感とは裏腹に、ナイノアは常にカヌーの進路に神経を使い続けていた。 夜は星の動きを観察し、昼は昼で波のうねりの向きを観察する。そうして彼は航海の間、殆ど不眠不休で、デッキの上に立ち続けたのだった。しかし彼は孤独では...
エディ・アイカウ

いよいよ来るぞ「EDDIE WOULD GO」

とまあそんなわけで、目出度く日本語版が出ることになった(はず)エディ・アイカウの伝記『EDDIE WOULD GO』。私はこれまで、この本がホクレア号の日本航海までに日本語で読めるようになっていることが必要だと主張してきました。何故ならば、...