日本の海 島々の連なり。人々の連なり。 ふと思い出して、司馬遼太郎さんの『オホーツク街道』を読み返してみました。 ご存じ「街道を行く」シリーズの中の一作で、既に須田刻太さんは亡くなって安野光雅さんが挿絵を描いている時期ですね。この本の中で司馬さんは、紋別・網走を起点として宗谷岬、... 2005.07.18 日本の海