評論

アート&デザイン

劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンと神のプロジェクト

昨日はやっと「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」見られました。劇場版。はい。京アニの事件のときは私も義援金振り込みましたし。感想は色々あります。まあとにかく「そうだよな最後はこうじゃないとダメだよな、うんうん」というものでした。補論としては...
評論

ローズマリー・サトクリフ『剣の歌』を読んだ

おはようございます。息子をおこしに行ったら布団を被ってクーラーをかけて寝ていたので、貴様ナメてるのかこの環境の敵がと蹴りを入れました。ナメてるのか。昨日はサトクリフの『剣の歌』(Sword Song, 1997) を読了しました。サトクリフ...
教育

一般論として「ドラえもん」と男女共同参画社会との距離感について考えておく

「ドラえもん」はマッチョ思想を子供たちに植え付ける有害コンテンツだ、みたいな極端なことを言う人がいるらしいので、一般論として「ドラえもん」と男女共同参画社会との距離感について考えておこう。まず押さえておきたいのは、物語空間がどのように表象さ...
物書きの仕事

去年のNovelJamから1年後にここに自分が立っていることを想像出来ただろうか?

そういえばNovelJam2019に応募したのは去年の8月末だったはずだが、それから1年間で自分がどこまで前進したか。小説は60万字くらいは書いた(たぶんそれより多い)。昨日も2100字書いたし、今日も書くだろう。60万字というのはラノベ換...
評論

マーケティングとプロダクトデザインによって作られた小説の価値とは

有名ラノベ編集者が小説の表面的なUIしか見ていない(ように見える)場合があるらしいことを知って、色々と考えている。日本の文芸創作の世界の大半が、いわゆる限界芸術的なものであることをあらためて実感した気がする。マーケティングとプロダクトデザイ...
評論

おじさんは3m離れる

距離感の話です。私見ですが、おじさんは若者たち、特に若い女性たちからは3mくらい離れた立ち位置をキープするのが良いと思っています。これはリアル空間、バーチャル空間、両方においてです。3mというのは、若者同士の会話は聞こえない距離です。でも、...
書評・読書記録

アーシュラ・K・ル=グウィン『アースシーの風』と、二つの金字塔。

アーシュラ・K・ル=グウィン『アースシーの風』を読了。これで同シリーズの本編は通読したことになるので、そのまとめとして書評を書いておく。豊かな才能を持つ少年ハイタカが一流の魔法使いゲドとなり、東方のカルガド帝国の侵入を退け、死者と生者の世界...
書評・読書記録

『影との戦い』(The Wizard of Earthsea) 書評

順番は前後しましたが、『壊れた腕輪』が結構面白かったというか、私の好みにマッチしていたので、遡って1作目も読みました。いわゆる「ゲド戦記」(岩波の社員が適当に考えたシリーズ名なのだそうです)のエピソード1。主人公は魔法使いとしての素質豊かな...