翻訳作業

地図どうしよう

昼飯を食い終わってジョン・マクラフリンのLPを聴きながら『地球温暖化の真実』という本を読んでいたら、O内から電話が入りました。 3巻の地図どうしましょうというご相談。 3巻の舞台はネーデルラント南部、いわゆるフランドル地方です。隊長たちはブ...
ミクロネシア

ミクロネシアを知るための58章

ようやく、マウ・ピアイルック師一門以外の航法師たちにも注目が集まり始めたミクロネシア海域ですが、現在日本語で読める中では最善の概説書がこの本です。印東道子編『ミクロネシアを知るための58章』(明石書店、2005年) 編著者の印東さんはミクロ...
告知

拓海広志さんがウェブログをスタート

かつてヤップ・パラオ間に、航海カヌーによる石貨運搬航海を復活させた海の仕掛け人、拓海広志さんがウェブログをスタートされました。 2回目の記事がいきなり特濃です。
文化

reconquista→1492→conquistador

アラトリステ隊長の中の方がレオン市の名誉市民になるそうですね。 しかし、日本でレオンといえば普通は元大洋ホエールズのレオン・リー。お兄さんはレロン・リーといいましたね。他に有名なレオンってありましたっけね。無いよね?  しかし、スペイン王国...
伝統的航海術

日本列島のオールドカヌーが一杯だゾ

滋賀県立安土城考古博物館で「丸木舟の時代:琵琶湖と古代人」という企画展をやっています。 以下。== 「Mother Lake」と称されているように、滋賀県のシンボルであり我が国の最大の淡水湖である琵琶湖。 いにしえから今に至るまで、漁業・農...
翻訳作業

その気持ち、わかるぞよ

「カピタン・アラトリステ」シリーズの翻訳作業で私個人の筆が一番進むところはどこか。戦闘シーンではありません。ラブシーンでもありません(そんなシーン出てこないし)。 実はケベード先生です。 ケベード先生が悪態をついているところが一番ノリノリで...
ハワイ/ホクレア

ナイノア・トンプソン講演会@福岡

福岡県・ハワイ州姉妹提携25周年記念事業ハワイ文化セミナー 風と星に導かれて~ハワイ伝統の航海術から学ぶ夢の叶え方~本年は福岡県とハワイ州が姉妹都市締結をして25周年です。当センターではこの姉妹都市締結25周年を記念して、講演会を開催いたし...
ミクロネシア

理想郷だろうか

『Tarzan』誌の新しい号が出ました。今号も内田正洋さんのプルワット訪問記が掲載されています。。 今回はプルワットの生活について。教会の祭壇がカヌー型だった話と、人々の生活リズムがスローだった話。つい最近、17世紀スペインの宗教裁判の話を...